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レクチャー・コンサート

2022年9月 2日 (金)

お話と演奏Vol.3


9月17日(土)に糸島市にあるカフェショパンさんにてお話しと演奏を行います。
4回シリーズの3回目となりますが、今回はスペインギター音楽の変遷というテーマです。
スペインの曲はあまり取り上げてこなかったのですが、手元にある楽譜と資料を引っ張り出してなんとかまとめれるように頑張りたいと思います♪
スペインは長きにイスラム国家に支配されてきた歴史があり、アラブ人が持ち込んだとされるリュートを拒み、ギターのような独自の楽器"ビウエラ"を奏でました。どの国も同じですが、時代背景と音楽、楽器が結びついていて非常に興味深いです。

バロックものとしてG.サンス、F.ゲラウ、A.de.サンタクルス、S.de.ムルシア、近代あたりからはJ.アルカス、M.リョベート、A.J.マンホン等を取り上げようと思います。ギターはバロックギターとモダンギターの二本を使用します。
Vol3
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2022年5月 9日 (月)

『ルイ14世が愛したギター』お話と演奏Vol.2 in糸島

糸島にあるカフェショパンさんでお話と演奏Vol.2のチラシが出来上がりました。

4回シリーズで今回は2回目です。テーマは「ルイ14世が愛したギター」でバロックギターをメインにお話と演奏をします。

限定20名ですのでお早めにご予約をお願い致します。

Vol2

Baroque-guitar-score-coverFcorbetta

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太陽王と言われたルイ14世はとりわけダンスとギターが好きだったそうです。

王のギター教師という役職を設けるほどで、R.de.ヴィゼーやF.コルベッタなど一流のギタリストたちが王にギター曲集を捧げています。

一番下の写真はバロック期の舞踏譜です。とても美しいですね。

 

2020年4月 6日 (月)

レクチャーコンサート終了!

もう先月の話ですが、自分が講師を務めるエスポワール音楽院でレクチャーコンサートをしました。

レクチャーは初めてだったので緊張しましたが、なんとか無事に終えることができました。

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使用した資料

 

ギターの歴史と楽器の違い、そして楽譜の違いなどをお話ししました。

結果的にバロックギターに関することが多くなってしまいましたが、日本ではまだまだ知られていない分野なのでこれからもどんどん発信していきたいなぁと思っています。