パブロ・マルケス先生との6年間
いつものように久しぶりの更新になってしまいました(汗)
今年の目標はなんだったんでしょう、、。
今年の6月をもって2年間の修士課程を終えることができました。
バッチェラーの4年間を合わせて計6年、パブロ先生の下での勉強が終わりました。
6年というのは長い時間ですが、あっという間に感じられました。しかし当然の事ながら、いつも順調というわけにはいかず、いろいろな面で落ち込んだ時期もありましたが、その度にパブロ先生は道から逸れてしまった自分をすっと戻してくれました。勿論、人生においては道に迷うことも必要なのだと思うのですが、ずっと迷いっぱなしではいけないですからね😅
6年間でパブロ先生から学んできた事は言い尽くせないほどありますが、やはり彼の演奏家としての姿勢や音楽を心から愛している様を間近で見るとこができたことが一番の得難い経験だったと思います。
本当に感謝の気持ちしかありません。
2人とも新しい相棒フランシスコ・シンプリシオをもって(先生のギターが1926年、僕のが1931年の作)
素晴らしいクラスメイトにも恵まれました!よく語り合ったものです。
今年の9月からは幸運なことにリュートの巨匠、ホプキンソン・スミスの下で勉強する事になりました。
バロックギターをメインにルネッサンスギターや19世紀ギターなどを勉強していきます。
モダンギターも並行して弾いていきますが、ホピー(ホプキンソン・スミスのニックネーム)は楽器を超えて音楽を教えれる人なので、9月からのレッスンがとても楽しみです。
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