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2012年3月10日 (土)

Fasnacht!

さて、バーゼルの一大行事Fasnacht(ファスナハト)の様子をご報告します!

バーゼルのファスナハトはスイス最大のカーニバルで、起源は14・15世紀まで遡るそうですup
両親がこのお祭りの期間に合わせて遊びにきてくれたので、一緒に見に行くことに。
開始時間はなんと朝の4時sign01これをMorgenstraichモルゲンシュトライヒ「夜明けの一撃(直訳すると朝のイタズラ)」と言い、街灯をすべて消し真っ暗な中、4時を回ったと同時に、仮装して頭に灯籠を付けた人々が一斉に太鼓とピッコロを鳴らします。ワァっと歓声が上がりました。朝の4時だというのにモルゲンシュトライヒを見る為に路上には溢れんばかりの人が集まってきています。寒さも忘れますねhappy01

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身体に響く太鼓の音、可愛らしいピッコロのメロディー、暗闇に浮かぶ灯籠の明かり、本当に素晴らしかったです!


お昼から始まるパレードもとてもにぎやかです。

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                 こんな怖い仮装をした集団もcoldsweats02

聞くところによると、それぞれのチームが前の年にあった時事問題など、テーマを決めてそれを仮装で表現しているのだそうです。ヨーロッパ金融危機問題、環境問題、移民問題等々。
またキリスト教以前からある異教徒の慣習、キリスト教の儀式、また、宗教とは関係のない民族の風習が混ざり合っているらしく、色々な意味を持っているお祭りなんですね。深いです、、。

2日目は子どもたちのパレード。子どもたちの笑顔を見ているとお祭りの意味も忘れてしまいますshine
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パレードカーからお菓子を投げてくれたり、紙吹雪を投げてくれますsweat01そうそう、ファスナハトを見る為にはPlakette(プラケッテ=バッジ)を買わなければいけません。バッジを付けてないとWaggis(ヴァッギス)と呼ばれる仮面をかぶった人達に大量の紙吹雪を投げられます。バッジの収益金が次の年のファスナハトの運営費となるので、彼らはちゃんとバッジを付けているかどうか眼を光らせています(笑)まぁ付けてても投げられたりしますけどねsweat02母が被害に遭ってました(笑)

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これがバッジup金・銀・銅の3種類があり毎年デザインも変わります。
銅は8フラン(7〜800円)で金は45フラン(約4000円)金額の差は、金のバッジを付けている人の方が沢山物を貰えるなどの違いがあるみたいですapple
3日間見る体力は無かったですが、ファスナハトの雰囲気をたっぷり味わうことが出来ました!

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バーゼルの町」カテゴリの記事

コメント

きれいな写真を見て、楽しかったバーゼルでの日々が思い起こされます。
いろいろと、ありがとう。
紙吹雪(プラスチックも入ってたね)、私ばっかり狙われてましたね。weep

次の記事(天災と人災)も読みました。「祈りとして、ルネサンスの曲を弾く」ってすばらしいですね。音楽の道を歩む人として、フユキくんができることをするのが一番です。

Netu Fanさん、こんにちは。happy01
息子孝行(?)のために行ったのですが、結局私自身がしっかり楽しみました。
バーゼルでのフユキくんの様子、少し写真をブログに載せたので、お時間ありましたら
ご覧ください。演奏している様子もあるので、NetuFanさんにも喜んでいただけるかと・・・。
今から4つ前の記事(3月2日アップ)の分です。
(このコメントの「名前」の mamiのところをクリックしていただくと、ブログに飛べます。)

Netu Fanさん

オスカー・ギリアがセゴビアのマスタークラスを受けている映像、僕もとても大好きです。
オスカー先生がセゴビアを見つめる眼には心からセゴビアの音楽、セゴビアという人間を信頼していることがわかりますね。セゴビアの表情、僕も同感です!他の受講生の映像も見ましたが、ギリア先生への表情が一番素敵だと思います。曲名が出てきません、ごめんなさいsweat02

福田先生が才能を認めてくださっているかどうかはわかりませんが、NetuFanさんがそのように感じてくださっているなら嬉しいです。でもレッスンは毎回厳しかったですよ(苦笑)褒めてくださることは滅多にありませんでした。でも本当に偉大な方だと思いますし、沢山のことを学びました。これからも機会があれば(作って)もっと福田先生のもとで勉強したいです。

震災記念の今日 亡くなられた方々や被災された方々の悲しみを思って2時46分に
一緒に黙祷をさせてもらいました。

お祭りのプレゼンテーション楽しく拝見しました。 思索をこらした力作ですね。
子供達の写真の左端二人が靴下を片方ずつ共有して履いています。微笑ましい絆ですね。

久し振りにご両親との団欒が持ててよかったですね。ご両親もさぞ喜ばれたでしょう。
親孝行ができましたね。

先日 You Tube で 「オスカーギリアとアンドレス·セゴビア(マスタークラス1965)」
を見つけ 深い感動を覚えました。 フユキ君の感想を聞きたくなりました。
ギリア先生が一途な眼差しでセゴビアを見つめながら弾いている姿はまさに圧巻でした。
優しそうなセゴビアの表情から 巨匠の片鱗を見ていたのではと私は勝手に想像しました。
聴きなれたようなあの曲は?
以前 福田先生の公開レッスンの時 先生がフユキ君の背後から暖かい眼差しで
声をかけておられるのを見たことがあります。きっと才能を認めていらっしゃるのでは?
と感じたことを思い出したりしています。
福田先生のロベール・ブーシェは大阪へお嫁に行ったそうですよ。
大分弾き込んでくたびれていたみたいです。長話でページを大食いしました。ごめんなさい。

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