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2011年11月29日 (火)

演奏会

1週間に3つのコンサートがあり演奏してきました!

1つ目のコンサートではいつも弾いているギターではなくてバロックギターという楽器を使って演奏しました。

学校の選択授業で古楽器を演奏するコースがあり、ルネッサンスリュート・テオルボ・バロックギター・19世紀ギターの中から弾きたい楽器を選び3日間レクチャーとレッスンを受けました。
最終日には合奏とソロで発表(ガスパール・サンスのプレリュードを弾きました)
バーゼル音楽院の敷地内にはスコラカントルムという古楽を専門に学ぶ学校があるので素晴らしい教授がいますし、楽器等もとても充実しています(スコラカントルムは古楽(教育)発祥の地と言われています)

Img_0135
こちらがバロックギター!

ボディがとても小さくモダンギター(現代のギター)よりもさらに繊細な楽器で演奏にはかなり神経を使いますが、響きが美しくてハマってしまいそうです
というわけでバーゼルでのデビュー(大げさ)はバロックギターでの演奏になりました(笑)

とても楽しい3日間でした

 
2つ目のコンサートでは合唱として参加しました。
マウリツィオ・カーゲル(1931-2008)という現代作曲家の作品。一言で言うと不思議な曲です。歌手のソリスト、フルート、ハープ、チューバ、チェレスタ、パーカッション、そして合唱という編成で、ソリストも合唱も殆どメロディーが無く日本でいう詩のように語るといった感じでした。
さらにパーカッショニストは新聞紙の音やワイングラスのぶつかる音、本や段ボールを落としたりして音を出していました。ろうそくをつけたり視覚的なものを曲に取り入れているのも興味深かったです。

しかしみんなの曲への評価は分かれました。「素晴らしい!」と言う人もいれば、「理解出来ない」と言う人もいました。お客さんの中で、曲が始まって1、2分で帰ってしまった方もいました
僕はドイツ語の歌詞をあまり理解出来てなかったのでなんとも言えませんが(もし理解出来ていたら違った感じ方をしていたかもしれません)、この曲を聴いて自分の中でいいなと思える瞬間が少なかったのが残念でした。ただこの曲に限らず現代曲は口で歌えるようなメロディーがとても少ないのでどのように感じるのか、また理解するのかということにはこれから勉強が必要な様です。
自分が今取り組んでいる曲は近代曲ですが(近代と現代の境がどこなのか解りませんが)数年前に比べたらだいぶ身体に入ってくるようになりました。馴染むまでに時間も必要なのかもしれませんね(^-^;

今週末にまた合唱の本番がありますが今度はリストです!

Img_0139


3回目にしてやっとギターを弾くことが出来ました!(笑)
ギター科内の発表かと思っていたらなんとお客さんが来てるではないですか
私服で来てしまったのでちょっぴり恥ずかしかったです(笑)

A.タンスマンのカヴァティーナ組曲を演奏しました(近代曲です)
細かなミスと小さなど忘れが多かった心配な箇所があると本番で必ず出てしまいますね。
もっと丁寧に練習していかなければと思いました。
演奏後はとても落ち込みましたが、音色が綺麗だねと言ってもらえてちょっぴり救われました(*^.^*)
次に向けてまた頑張ります!


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Klaus Linder Saal
学校内のホールの1つで新しくスタジオみたいな感じですがギターにはちょうど良い広さです。

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コメント

Netu Fanさん

とんでもないです!いつもコメント下さりありがとうございます。とても嬉しいですよ!
最初バロックギターを弾いた時はかなり戸惑いましたが、1時間程弾いているとだんだん楽器のことがわかってきます(モダンギターとの共通点など)現代のギターの祖先ですからね!
ただ本来はタッチの仕方も違うし指弾きなのですが、すぐにそれを変えることは出来ないので今回は普段のスタイルで演奏しました(バロックギターとモダンギターを両立させてる人達がまず悩むことは爪を切るか切らないかということみたいです

イョラン・セルシェルの演奏会聴きに行かれたんですね!まだ生で聴いたことが無いですが、録音を聴いてすごく心落ち着く音楽だなぁと思いました。僕も生で聴いてみたいです!

まいどのおじゃま虫でごめんなさい。
コメント2番目にしようと待っていましたが やっぱり出しゃばりちゃいますね。
今回は 内容たっぷりの特番ですね。
古楽器の教科もきっとあるだろうから その内 紹介してもらえると期待していました。
2~3日で弾けるようになるものなのですか?
マウリツィオ・カーゲルをウィキペディアで見ました。ユニークな作曲家のようですね。
さすが名門の音楽院だけあって教育の内容・設備すばらしいですね。
バーゼルでの自前のギターデビューはほろ苦いものでしたか。
進化のための栄養剤です。がんばって!!
先だって イョラン・セルシェルの演奏に深い感銘を受けました。
一音一音美しく消えて行くように感じましたよ。

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