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2011年10月23日 (日)

オスカー・ギリア

今週の月曜日から水曜日にかけてオスカー・ギリア先生のマスタークラスが行われました!

オスカー・ギリアという人は自分の音楽人生においてとても大きな存在であります。
というのも初めて聴いたクラシックギターのコンサートがオスカーギリアのリサイタルだったのです。
6年前の夏、あの時のコンサートは今でもはっきりと思い出すことが出来ます。なんと演奏中に鼻歌が聞こえてきたのです!そのとき「なんて楽しそうに弾くんだろう!」と思いました。それまでクラシック音楽のイメージは真面目でお固いものだと思っていたのですが、そうではないんだと思わせてくれたコンサートでした。なので僕をクラシックの世界に引きずり込んでくれた人なのです(笑)

いつかこの人に習いたいと思っていたのですが、去年やっと叶いました。
毎年7月にイタリアのシエナで夏期講習会が行われていて、去年参加してきました!
今回オスカー先生の写真が撮れなかったので、シエナでの写真を載せますね。

Cimg0575

                 とても素晴らしい部屋でのレッスンです!


Cimg0940_2

             こちら僕の好きな一枚。巨匠の香りがぷんぷんします(笑)


今年は留学の準備で行けなかったので心残りだったのですが、まさか来て下さるとは!
でももともとオスカー先生はバーゼル音楽院の教授だったのです(おそらく2004年まで)
オスカー先生の後任がパブロ先生なのです。物事はいろいろと繋がりますね。

オスカー先生はレッスン中ギターは殆ど弾かず、歌って教えてくれます。歌いながらフレーズごとに色々なキャラクターを当てはめていき、絵本や小説の様に物語(音楽)を作っていきます。
ギターは撥弦楽器なので弾いた音は減衰していってしまうのですが、音と音を繋げるように意識することによって繋がったように感じることができます。容易ではありませんが
あるヴァイオリニストの方が「音楽は錯覚の芸術だ」とおっしゃってたのですが、成る程と思いましたね。

オスカー先生は要求どうりに弾けるまで絶対に次に進ませてくれません(苦笑)
しかもイタリア人なので感情の起伏が激しく出来ないと爆発することもしばしば!
幸い僕はまだないですが、今までに何人も大声をあげられているの見てきたので、もう必死です(笑)

まぁそれ以前にレッスンでは如何にその場で反応出来るかがとても大事だと思いました。
その場で出来なかったのに後で練習したらすぐ出来ちゃった、なんてこともしょっちゅうですけどね(汗)
今回も本当に勉強になりました!来年はまたシエナに行けたらいいなぁ(*^-^)


木曜日に学校のカフェテリアでドイツ語の勉強をしていたらオスカー先生がやってきて(以下全部日本語)
O:「なにしてますかー?」
僕:「ドイツ語の勉強してます!」
O:「そうですか!私は25年間ここ(バーゼル)に住んでいましたが、ドイツ語勉強しませんでした笑」
と言って去っていきました。そう、日本語が堪能なマエストロなのです
でもこんなに喋れたっけ?と驚きました。レッスンでも日本語連発でした(笑)

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バーゼル音楽院」カテゴリの記事

コメント

848さん

南の風でのコンサート聴きたかったです
両親も聴きに行ったそうです。
バーゼルにお住まいの大島秀文さんには留学中にお会い出来たらなぁと思っています!

YUINAちゃん

ありがとう!また見に来てね(o^-^o)

今度、南の風でリュートのコンサートがあるんですよ♪
で、来てくださる方がスイスバーゼル、オランダハーグ王立音楽院教授ってなってたから、その流れでなんとなく検索をかけてブログを発見!しました^^

頑張ってますね☆楽しそうですね♪
体調を崩さずに、元気でいてくださいね~~!

由布院・箸屋より☆

Netu Fanさん

Nさんもあの時の演奏会聴かれてたんですね!2重奏も楽しかったですよね
後に福田先生がオスカー先生は大きな赤ちゃんの様だとおっしゃってました(笑)

ありがとうございます。とてもうれしいお言葉です。
音と音のつながり(流れ)はいつも意識して弾こうとしているんですが、気を抜くと縦の音楽になってしまっています。弾いた音が減衰してしまう撥弦楽器の宿命であり、またそれを活かせるかがギターの醍醐味であるかと思います(^-^)頑張ります!


松本さんこんばんは^^
岩松さんをたどっていくと
ここに到着しました(^。^)y-.。o○

今日は壇さんのコンサートに
行ったついでに松本さんのご両親様と
お会いしました♪
名前までおぼえられてたみたいで
ちょっとドキっとしましたw

スイスの生活大変だと思いますが
頑張ってください(#^.^#)又来ます♪

楽しいブログ わくわくしながら読んでいます。
6年前 ギターを習い始めた頃オスカー先生の演奏会を
私も楽しく聴きました。
とてもチャーミングな方で福田進一先生がやんちゃ坊を
見るように 笑いながらお世話してあげておられましたね。
「ギターが撥弦楽器なので弾いた音は減衰してーーー」
のことですが 実はフユキ君のギターの魅力がまさに
そうではないかと思うのですよ。(お世辞抜きに)
全くギター下手っぴーの私の言い草で 的外れ
かもしれないけど 文章の流れ(リズム?)とも
共通しているような気がするのです。
思考過程が影響するのでしょうか?
前からフユキ君のギターのスムーズな流れを
凄いなと思っていました。
益々 がんばって!!

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